ネット証券会社どこがいい?手数料とiDeCo、NISAの取扱銘柄で比較!

当ページのリンクには広告が含まれています。
ネット証券会社どこがいい?

初めて証券口座を開きたいと思っている初心者の方も、サブとして口座を増やしたいと考えている方も、数あるネット証券の中でどこが自分の投資スタイルに合っているのか、なかなか判断に迷うところだと思います。

この記事では、おそらくみなさんが最も気になっているであろう、以下の点に絞ってネット証券会社を比較検討します。

証券会社を選択する際の参考にしていただければと思います!

  • 主なネット証券会社の特徴
  • 手数料
  • 新NISAつみたて枠用取扱銘柄数
  • iDeCo対象取扱銘柄数
目次

主要ネット証券の特徴

主要ネット証券を手数料で比較

次に、気になる手数料で比較してみます。

SBI証券、楽天証券は国内現物株の手数料が無料(条件付き)。

そのほかのネット証券も最安水準となっています。

主要ネット証券の手数料
SBI証券【国内株式】
現物・信用取引0円
【米国株式現物】
約定代金の0〜0.495%(最大22ドル)
【投資信託】
申込手数料無料
【iDeCo】
口座管理料無料
マネックス証券【国内株式現物】
[取引毎手数料コース(1約定制)]
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
[一日定額手数料コース]
~100万円:550円
100万~:300万円ごとに2,750円
月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
【米国株式現物】
約定代金の0〜0.495%(最大22ドル)
【投資信託】
申込手数料無料
【iDeCo】
口座管理料無料
松井証券【国内株式現物】
[26歳以上]
1日の約定代金合計金額
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
~1億円:100万円単位で1,100円加算
1億円~:110,000円(上限)
[25歳以下]
手数料0円
【米国株式現物】
約定代金の0〜0.495%(最大22ドル)
【投資信託】
購入時手数料無料
【iDeCo】
口座管理料無料
楽天証券【国内株式現物】
[ゼロコース]
現物・信用取引0円
※手数料コースをゼロコースに指定する必要があります。またゼロコースでは、楽天証券のSOR/Rクロスを利用必須です。
【米国株式現物】
約定代金の0〜0.495%(最大22ドル)
【投資信託】
購入時手数料無料
【iDeCo】
口座管理料無料
auカブコム証券【国内株式現物】
[ワンショット(1注文制)]
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
[一日定額手数料]
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
~400万円:4,400円
~500万円:5,500円500万円
~:100万円毎に1,100円加算
【米国株式現物】
約定代金の0〜0.495%(最大22ドル)
【投資信託】
購入時手数料無料
【iDeCo】
口座管理料無料
(2024年3月時点。料金は税込。詳細は各社ウェブサイトをご確認ください)

NISAつみたて枠取扱銘柄数で比較

次に新NISAのつみたて枠の対象となっている投資信託の取り扱い銘柄数を比較してみます。

NISA対象の金融商品は金融庁が厳選した銘柄です。

その中からさらに、各証券会社が選び抜いた銘柄、ということになります。

なお、投資信託の申込手数料は各ネット証券で無料となっています。

主要ネット証券 NISAつみたて枠銘柄取扱数
SBI証券221
マネックス証券219
松井証券223
楽天証券221
auカブコム証券218
(2024年3月時点。詳細は各社ウェブサイトをご確認ください)

iDeCo対象取扱銘柄で比較

iDeCo対象の銘柄数を比較してみましょう。

iDeCo対象の金融商品も、金融庁によって厳選されています。

その中からさらに各証券会社が選りすぐった銘柄の数が下の表ということになります。

なお、iDeCo口座の管理料は各ネット証券で無料となっています。

主要ネット証券 iDeCo対象銘柄取扱数
SBI証券38
マネックス証券27
松井証券40
楽天証券36
auカブコム証券27
(2024年3月時点。詳細は各社ウェブサイトをご確認ください)

まとめ

投資家それぞれの環境によって、証券会社のどのサービスを重視するかは異なってくるかと思います。

しかし、将来を見据えた長期での資産形成を考えた場合、この記事で挙げたような、手数料やiDeCoやNISAといった税制優遇制度に対するサービスを考慮する必要があるのではないかと思います。

初めて証券口座を開設したい、またサブで口座を持ちたいといった投資家の皆さんの参考になれば幸いです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次